初めてバンコクでVisa payWaveを使ってみたお話

色々とゴタゴタしながらやっと手に入れたVisa payWave対応 住信SBIネット銀行のデビットカード。

初めて使う時が来ました。
場所は以前から端末があることは確認済みのMaxValue(日本でお馴染みのイオンのスーパーです。バンコク市内ではかなりの店舗数があります。

今日は移動日、立て続けの機内食で夕食は軽めに済ませたいので小さいサイズの弁当とその他飲み物などを購入。タイは大抵の店ではにクレジットカードは300バーツ以上と書かれています。MaxValueではその制限は書かれていませんが、条件はほぼ同じはず。
今回のお会計は105バーツ。少額決済対応を掲げているこのpayWaveは行けるはず!

そしてお会計の時….

PayWave-reader

店員にpayWaveの端末を指差してカードを見せます。それで通じたらしく店員がレジを操作しています。そしてカードをかざすように指示がありカードをかざすと、いつものレシートにプラスしてカードの利用明細の様な物を渡されました。取り敢えず無事使えたようです。サインはいりません。

感想は….
日本のシャリーンでお馴染みのやつとか、東と西で同じペンギンでもデザインが違うやつとかと比べると少し時間がかかります。
何処で時間が掛かるのかというと….

payWaveを使う宣言をして店員がレジを操作、payWaveの端末が読み取り可能になるまでに数秒。
読み取り自体は一瞬です。
その後、デビットカードですから残高照会をするのでしょう。最後に利用明細がサーマルプリンターからゆっくりと出力されます。このプロセスにも数秒かかります。

トータルで10秒位でしょうか?
現金をやり取りするのと時間は大して変わらない…そんな印象を受けました。

宿泊先に戻って早速残高を確認すると当然の事ながら口座から利用分が引かれていました。

ちなみに、今日空港地下で両替したレートが1THB=3.184円。
今回決済額105THB。引き落とされていたのが346円。
両替したレートで行くと105THBは334.32円になりますから11.68円分現金で払った方がお得な計算。
約3.4%の手数料と考えると微妙な所。
ただ、payWave決済のレートは日々動くので、両替した瞬間のレートで固定されてしまう現金とどちらがお得かというのは状況次第。
全てこれでまかなえるのなら、帰国する時にバーツをまた日本円にとか考え無くてもいいから便利なんですがどのみち現金無しという訳にはいかず….

まあ元々少額決済のために作ったので、しばらく使ってみることにします。

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