この記事は、その2の続きです。
商店街から町並み保存地区に戻ってきて、いよいよ茶房ゆかり(喫茶たまゆら)さんを目指します。こちらに入るのは今回が初めてですので緊張します。
ふと、前を通りかかった時に外のお客さんの姿が見えたので少し時間をずらしてみることに。
向かい側にある、おかかえ地蔵様の所に登ってみます。
ここが卒業写真 第一部で、ぽってと志保美さんがお話をしていた所です。作品中はもっと綺麗に描かれてますね。写真の撮り合いっこは出来そうにないです….
こんな感じで少し時間を置いて、茶房ゆかり(喫茶たまゆら)さんへ。もう時間的に厳しいので、突入です!
のれんをくぐると….そこは中庭?
ここは、体型によっては通れないんじゃぁ…..
ちょっと…草木が….とっても…元気そうです!
そしてココが店内への入り口。
店内には、他のお客さんは居ませんでした。
席に座って、注文をした時に「写真を撮らせてもらっていいですか?」と聞くと「どうぞ どうぞ」と、「2Fはそちらで、電気はそこで、いろりはこっちで…」といった感じで、もう慣れているんでしょうね。
他にお客さんも居ないのもあって落ち着いて写真が撮れました。
2Fへあがる階段
2Fの様子です。
いろりは1Fにあります。
店内には、たまゆら関連の物が飾ってあります。
そうこうしている内に注文していた品が出てきました。
奥にあるケーキにどうアプローチしていいか迷いました….
おばあちゃんの「オーホッホッホッホッホー」という笑い声が聞こえてきそうです。
おしぼりの出し方も気が利いていますね。
当然の事ながら美味しく頂きました。
次きた時はランチメニューを食べてみたいですね。
ちなみに店内から見た外の風景はこんな感じです。
イベントの日では絶対ありえない、茶房ゆかり(喫茶たまゆら)を独占できて良かったです。
前日の汐入と今日の竹原で、本当に卒業なんだなという実感が湧いてきました。
その場所に行けば作品中と同じ風景があって何だか、ぽって達の話が本当にあったことの様なそんな気持ちになれるのも、たまゆらの魅力の一つかもしれませんね。
同窓会イベントがあるのか分かりませんが、都合がつけば憧憬の路の日には今年も行ってみたいです。