SFCに挑戦するので! その7 -今日の修行はタイ国内線なので-

急遽、昨日決めたチェンマイ観光兼SFC修行。

バンコクでもSFC修行を考えてみたので
この記事の通り、タイのバンコクにいます。 SFC(ANA Super Flyers Card)の修行で来ているわけでは無く出張...

バンコク スワンナプーム国際空港(BKK)からチェンマイ国際空港(CNX)は約1時間のフライトです。
せっかくチェンマイに行くのだから少しでも滞在時間を長くと朝一番早い7:50の便を予約したので、滞在中のホテルを出たのは5:50頃。そこからBTSとエアポートリンクを乗り継いで、スワンナプーム国際空港に到着したのが7:00前。タイ航空のチェックインカウンターを目指します。

チェックイン

前回チェンマイ観光の時に利用したタイ・スマイルのチェックインカウンターは長い列が出来ているのに対して、タイ航空の方はガラガラ…

タイ・スマイルはタイ航空の割安なブランドが独立したもの。混んでるのはただ単純に便数が多いからだと思います。私の搭乗予定のタイ航空の便も満席でしたからね。
気をつけないといけないのは、タイ・スマイルの便もタイ航空のWebから予約出来ること。Smileがついてるのがタイ・スマイルの便になります。

タイ航空で予約した場合の便名はTGから始まるのですが、便名がTG1000~TG2999間でTGの次の数字が4桁になるようです(コードシェア便)。この便ではANAのプレミアムポイントやマイルの加算はされません。当然今回はSFCの修行も兼ねているわけですから、タイ航空の方を選択。予約の際のマイル加算もAll Nippon Airwaysを選択しANAの会員番号を入力しました。ちなみにタイ航空のWebでタイス・マイルを予約してもチェックインはタイス・マイルの方に行くように言われてしまいます。
逆に安くあげるためにタイ・スマイルで予約したい場合は、タイ・スマイルのWebから予約する方が安い様子。この場合はタイスマイルの便名でWExxxという感じになります。

早速チェックインです。タイ航空は接客の評価も高いと聞いていたのですが…
チェックインカウンターの女性職員の対応は無愛想そのもの。交わした言葉は、

職員「No luggage?」
私「No luggage」

のみ!
予約時に席の予約ができなかったのですが、窓側とか通路側の希望もなし(これは元々指定できないシステムなのかもしれませんが…)
笑顔一つ見せず終始ふてくされたような表情のまま、バスポートと搭乗券を渡されました…エコノミークラスならともかくビジネスクラスに搭乗なんですからもう少し大切に扱って貰いたいものですけどね…
前回のタイスマイルと違って、今回は帰りの便の搭乗券も同時に発券されました。帰りはそのまま保安検査に行くことができそうです。

受け取ったチケットを見て驚きました…Bording Timeが7:20。
またしてもやらかしてしまいました…日本の国内と同じ感覚で7:50だからBording Timeは7:40位かなと…
別にそのまま乗るのなら慌てる必要はない時間なのですが、せっかくビジネスクラスを予約したのですからタイ航空のラウンジは是非見ておきたい所。
保安検査も日本の国内線とは金属探知機のレベルが全く違うようで…結構時間がかかります。結構な確率でブザーが鳴っています。かくいう私も金属探知機で引っかかって追加チェック。ベルトも外して金属といったら財布の中のクレカのICチップ、ズボンのチャック、靴の紐を通す穴のハトメ位しか思い当たらないのですが見事にブザーが鳴りました…

タイ航空 国内線ラウンジへ

ようやく保安検査を抜け、ラウンジに急ぎます。搭乗ゲートA1の正面にタイ航空のラウンジ(Royal Silk Lounge)はありました。今回は、ビジネスクラスですのでユナイテッド航空の会員証の出番はなし。チェックインカウンターの無愛想な職員とは対象的に、笑顔で迎えられました。

いよいよ、タイ航空のラウンジ…なのですが、かなりの混み具合。一人で入るとほぼ相席必須といった感じでした。ただ、提供されている食事や飲み物はANAの国内線のラウンジとは比較にならないくらい豊富です…これだったら、朝ごはん食べずにもっと速くホテルを出ればよかったです…

取り敢えず、バンとコーヒーを取って奇跡的に空いていたテーブルについて一休みしました。

そして、一応Bording Timeに間に合うように5分前にラウンジを後にして搭乗ゲートを目指します。
Bording Timeに合わせてゲートについたのですが、まだまだといった感じで搭乗開始はそこから約10分後でした。まあ飛行機では当たり前ですが…

機内へ

機内(B777-300)に入ってびっくり、完全に国際線のビジネスクラスのシートです。シート配列は1-2-1でしかも40席以上あるでしょうか…

前回のタイ・スマイルの機内のイメージや日本の国内線のイメージがあったので、これには驚きました。
ANAの国内線のプレミアムクラスなんて少なすぎてすぐ埋まっちゃいますからね…
そして目の前のモニターに表示されている目的地までの距離は597Km。昨日計算した時の想定は600Km。実際加算マイルが計算される時の距離はいくらかはまだわかりませんが、中々いい線いってそうです。

搭乗時間は1時間。離陸後驚くほど早くベルト着用サインが消え、機内食が配られました。そうですよね…タイ・スマイルのエコノミーでも軽食が出たのですからタイ航空のビジネスクラスだったら出ますよね…朝、ホテルでパンとコーヒーを、さっきラウンジでパンとコーヒーを、そして目の前には機内食。失敗しました…
でも、せっかくですから食べないわけにはいきません!

このオムレツ中々美味しかったです!
機内食が配られたのが到着まであと40分。食べ終えたのが着陸まであと20分位。もう、降下が始まっています。本当にあっという間いった感じでした。
そして、無事チェンマイに到着。

チェンマイ観光の様子は、長くなってしまうので別記事に。

ラウンジを探して

そして夕方、空港についたのは17:00頃。帰りの便のBording Timeは19:00になっていますので、まだまだ余裕があります。
空港内部の様子は、前回きた時におおよそ見て回ったので今回はラウンジをチェックしてみることに。

まず、保安区域外にあるカードラウンジを…
プライオリティ・パスやアメックスやダイナースで使えるチェンマイ国際空港のラウンジを調べてみましたが、アメックスは該当なしというよりアメックスって国外のラウンジはハワイと仁川しかないのですね…あとは、ダイナースとプライオリティ・パス使えるラウンジは「The Coral Executive Lounge」で同じだったのですが、なんと場所が国際線の制限区域内…

はい、終了…

今日は、昼前から歩き通しで疲れたので、タイ航空のラウンジに直行です。タイ航空国内線のラウンジは当然、制限区域内です。場所は前回チェンマイに来た時にチェック済です。


激混みだったスワンナプームとは違い、こちらはガラガラ。料理や飲み物はグレードダウンしていますが、落ち着いた時間を過ごすことが出来ました。


余裕をもってラウンジを出たのですが、ゲート変更プラスして搭乗開始が20分遅れというオマケつきで待つこと30分でようやく搭乗。機体は同じB770-300なのですがシートが全く違っていました…シート配列も2-3-2。この違いは何なのでしょうか…

そして、なんと今日6食目。ぎんなんの盛り付けられたチキンライスでしたが、これも中々美味しかったです。ただ、今日6食目でこれは重い…

奥に写っているデザートは、ドーム型の蓋では無くて地上かけたラップが気圧差で膨らんでいるだけでした…中身は米を使ったデザート。今日6食目のデザートという意味で更に強敵でした…

そしてスワンナプームについたのは21:00頃。恐らく遅れたからでしょうね…なんとバス。ほぼ満席のB777の乗客をバスで輸送です…
バスに乗る時に「JAL ANA ニッポン カエル イマセンカー」と地上職員の方が叫んでいました。私も日本人ですから日本に帰ると思われたのでしょう。連行されそうになりましたが、その他の人に紛れてバスに乗りました。他の日本便以外に乗り継ぐ人も居るはずなのに「なぜ日本便だけ特別扱い???」そんな疑問を持ちました。

更に、バスを降りて空港の建物内に入っても「CIQ! CIQ!」と叫んでいる職員に「お前は違うのか??」という感じで「CIQ」と書かれた紙を見せられましたが、脱出して国内線の到着へ。

朝とは逆のルートでエアポートリンクとBTSを乗り継ぎ滞在中のホテルに無事帰還。
こうして、タイでのSFC修行(まだプレミアムポイントがどの位つくか確証はありませんが)は無事終了しました。

今回の搭乗でプレミアムポイントとマイルがどの位加算されたかは、まだ不明ですが確定した際に改めて記事にします。

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