PHILIPSの4Kディスプレイ(BDM4350UC/11)が届いたよ!

先日注文した4Kディスプレイが早速届きました!

PHILIPSの4Kディスプレイ(BDM4350UC/11)に決めたよ!
今、使っているディスプレイが三菱のRDT231WM-S。 もう10年近く使っています。TNパネルな上にバックライトの劣化もあるのでしょうか...

それにしても巨大です!

Philips4K-01
まどっちがより小さく見えます!
さすがのAmazonさんもこの大きさのAmazon箱はない様子で、箱に直接ラベルを貼った状態でしかも、ヤマト運輸さんではなく喧嘩別れしたはずの佐川急便さんが配達してきました。
設置予定場所はココ。三菱のディスプレイを横に移して正面に設置の予定。
(将来40インチクラスのディスプレイを購入予定でテーブルは大きいめの物を購入したつもり。)

Philips4K-02

まずはモニターアームとVESAの変換プレートを箱から出して組み立てます。

Philips4K-03

Philips4K-04

別売の補強プレートの裏側にクッション兼滑り止めのEVAシートを貼りあわせます。

Philips4K-05

ディスプレイの付属品はこんな感じ。DisplayPortケーブルとHDMIケーブルもちゃんと付属しています。脚はモニターアームをつけるので今回は使いません。今の時代、しかも4KディスプレイにD-SUBのケーブルは必要なのでしょうか….

Philips4K-06

モニターアームは高さや位置が自由に変更できるのがメリットですが、私の部屋の様にすぐ後ろに壁がある場合はその動きがかなり制限されるのですね…何度か位置をずらし、モニターアームの力の調整しながらベストボジションを探してなんとか設置完了!
モニターアームの調整ネジは20周近く回してようやくバランスが取れました。途中でこれって調整の限界値を超えてるんじゃ…と不安になりましたが大丈夫でした。
ただ、一人でやるのは結構大変でした…

やっとのことで電源投入にこぎつけましたが、また問題発生。スイッチの位置がわからず10分は格闘したでしょうか….
結局コンセントがキッチリ刺さっていなかったのが原因だったのですが、マニュアルのカーソルの様なボタン以外に電源ボタンがあるような感じに書かれていたのが混乱の発端です….
なんとか無事に電源ON!(スケールやマニュアル、六角レンチは格闘の証です…)

Philips4K-07

取り敢えず映しだされた画面は何だか残念な感じ…
タスクバーやアイコン、文字がやけに大きいしマウスカーソルの動きもカクカクだし….
まず、文字とアイコンから対処します。
設定→ディスプレイから大きさを変更、なんとデフォルトでは300%になってました…

Philips4K-08

100%にするとこんな感じ。一気に画面が広くなりました。

Philips4K-09

次にマウスカーソルのカクカク対策。リフレッシュレートを60Pに….
でも、画面に29Hzと30Hzしか出てきません….

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これはディスプレイ側のメニューを出してDisplayPortの項目は1.1→1.2に変更すれば無事に60Hzが出てきました。

Philips4K-11

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後は、タスクバーを右クリックして出てくるメニューから「タスクバーを固定する」のチェックを外し、タスクバーの幅を小さくしてやっと正常になりました。
試しにLightroomを起動すると….圧巻です!

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(この写真を撮った時は気づかなかったのですが、メニューバーが300%の文字の大きさのままになっています。再起動したら正常なサイズになりました。)
さすが43インチ(正確には42.51インチ)ですね。Windowsの文字の大きは100%の設定で元の23インチのFullHDと比べると若干文字が小さくなった程度。普通に使えます。画面の情報量は4倍。D810で撮った高解像度の写真が色鮮やか、しかも鮮明に表示されます。色の再現性について厳密に言えばAdobeRGBに対応していない等あるのでしょうが、私には十分です。

今のところ、今年買って良かったもののNo1です!

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