憧憬の路の予行演習に広島市植物公園に行ってみた

今度、竹原で開かれる憧憬の路。(当日は「たまゆらの日」としてのイベントもあるようです)その撮影の予行演習で、広島市植物公園に行ってきました。
この前、購入したD810の屋外での初撮影になります。

植物公園がどうして憧憬の路の予行演習になるのかですって?

ちょうど今、広島市植物公園では土日祝日に限り次のイベントをやっているのです。

hana_to_hikari_2015
ろうそくの明かりが続いている感じが憧憬の路に似てません?

当然、植物園ですから花の写真も撮れて一石二鳥です!

レンズは28mm F1.8と50mm F1.8の2本だけ。多分屋外でレンズ交換なんてできないでしょうから多分28mmだけでの撮影となりそうです。

一応今日の課題は、画角と絞りによる変化、あと夜の撮影条件の確認です。

現地についたのは16時過ぎ。イベントが無ければまもなく閉店の時間。駐車場もガラガラで余裕で入場できました。(本来の営業時間の16:30を過ぎると奥の方は、ほとんど立ち入り禁止になってました….)

まだ、ズームの癖が抜けず思わずピントリング回して、「あれ?」となりながら一通り撮影。
「たまゆら」の「ぽって」の被写体にドンドン近づいていくという行動が、ごく自然なことだとよくわかりました。
今まで、使っていたD7000と標準ズームレンズとは全く違う写真になります。

広島市植物公園

後は、明るさによる撮影条件の違いを確認しながら暗くなるのを待ちました。
暗くなるにつれてだんだんと人も増えて….
この辺でようやく気付きました。このイベントが「お子様」向けであることを…
暗い中、お子様たちが元気に走り回っていらっしゃいます。
時には勢い余ってろうそくの入ったペットボトルを蹴飛ばして倒すというプチ事件も起きています…..

これは三脚は使えない….そう思いました。
少し離れた人通りの少ない所に三脚を立てておられる方は何人かいらっしゃいましたが、私のカメラに付いているのは大きく写すには被写体に近づかないといけない28mmの単焦点なので…
人混みから少し離れた所から三脚立て落ち着いて撮るにはズームレンズも必要なのですね…

完全に日が落ち暗くなってから、何枚か撮影。
この辺から一気に撮影条件が変わりますね。
ISO感度1600ではやはりノイズが目立ち気味なのでできるだけ800以下で撮影してみました。
ろうそくの明かりが多いからでしょうか?
開放値付近では手持ちでも結構いけます!
こんな感じ。

広島市植物公園 イベント

憧憬の路のろうそくは透明なペットボトルに入っているわけでは無いですからもう少し暗くなるのでしょうが、でもなんとなく似てますよね?

今日、実際に夜間撮影をしてみて全くの想定していなかったことが一つありました。
カメラのボタンの文字が見えにくい….手元を照らすライトが必要ですね。
それともっとこのカメラに触ってボタンやダイヤルの位置を覚えなければ….

一通り、目的は達したし閉園時間までいたら出口が混みそうだったので早めに脱出。
入場ゲートには、50人位の行列ができていました….

前回の竹原の花火大会は残念な結果に終わりましたが、憧憬の路はリベンジしたいです。

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